ThinkPad X201s 5129CTOを購入しました。セットアップに際しての覚え書きです。
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購入から到着まで
今まで愛用してきたThinkPad X61にFan Errorが起こり、解体&ファン掃除をしても状況が改善されないため、修理に出すと同時に新しいメインマシンとしてX201sを買うことにしました。
Lenovoのサイトで発注したのが6月20日(日)で、到着したのが7月6日(火)でした。発注時に表示されていたとおり約2週間で届きました。
代替マシンとしてのIdeapad S10e
X61の修理が終わるまで&X201sが届くまでのあいだ、予備機のIdeapad S10e(CPUはAtom N270 1.6GHz)を代替マシンとして使いました。結論から言うと、少なくとも私にとってネットブックは仕事で使うには無理があると判りました。ブラウザでメールやTwitterをしたりYouTubeで動画を閲覧する程度なら問題ないのですが、WordとExcelとPowerPointなど複数のソフトのウィンドウを切り替えながら仕事をすると、ほとんど実用に耐えませんでした。ネットブックをビジネス用に使うという発想にはやはり無理があると再確認しました。
リカバリ領域を保存
以下のサイトを参考に、プレインストールされているWindows 7 Homeのリカバリ領域をメディアに保存することに。
保存先のメディアにはUSBメモリ8GBを使用。手順どおり進んだら呆気なくリカバリメディアが完成したのでブート確認してからいよいよHDD換装へ。
HDD換装&Windows 7クリーンインストール
付属のHDDを引っこ抜いて、HTS725050A9A364に換装。元々ついていたのはSeagateのST9320325ASでした。外付けDVDドライブからWindows 7を起動してインストール。X61のときと比べると、なんて楽なんでしょうか。
デバイスドライバをインストール
Lenovoのサイトからドライバをダウンロードしてインストールします。ネット環境であればとりあえず無線LANとSystem Updateさえ入れれば何とかなるので便利です。
わざわざblogエントリにまとめるまでもないほど、呆気なく終わってしまいました。また何か気づいたことがあれば追記していきます。
追記
キーマップの変更
CapsLockキーを殺してCtrlキーにするには今まで使っていたキーマップ変更ソフト(KeyCtrl)ではダメということがわかり、KeySwapを使いました。
AutoHotkeyで独自のショートカットキーを作る
XPを使っていたときはPowerProというソフトでウィンドウの最大化・最小化などの独自ホットキーを作っていました。今回は気分も新たにAutoHotkeyで同じことをしてみることにしました。AutoHotkeyについては別のエントリでまとめます。
ACアダプタについて
同梱されていたACアダプタは65W 25Vで、P/Nは92P1156でした。X61のACアダプタと互換性があるようで、問題なく使えています。非常に助かりました。