iPhoneに関するメモ書き

周囲のiPhoneユーザーからの強い推奨と湧き上がる物欲により、ついにiPhone 3GSを入手しました。このエントリーではiPhoneの購入から使用に至るまでの情報をまとめます。


購入まで

購入の決め手となった要素は次のとおりです。

  • 周囲のiPhoneユーザーからの強い推奨。目の前でiPhoneがいかに便利かを説明(≒自慢)された。
  • SoftBankが実施中のiPhone for everybodyキャンペーン。16GBモデルであれば機種負担が実質0円になる。
  • auのデータ通信端末W05Kの割賦払いが昨年末で終わっていた。かつ、W05Kの使用頻度が低く、通信スピードに不満があった。
  • 前々からiPhoneに興味津々で、物欲が最高潮に達していた。

上記の理由から、1月20日(水)の夕方、ビックカメラなんば店で契約&購入しました。私は機種代金46080円を最初に一括で支払いました。こうすることでビックカメラのポイントが10%つきました。

iPhoneの世代と種類

iPhoneを使う上で、その世代と種類を押さえておきます。テキストはWikipediaの記事から。

  • 初代iPhone……2007年1 月9日に発表され、同年6 月29日にアメリカ合衆国にて発売された。なお、初代iPhoneはクワッドバンドGSM端末であり、日本、韓国などの通信方式にGSMを採用していない国では使用できないため、これらの地域では初代iPhoneは販売されていない。
  • iPhone 3G……iPhone 3G(第3世代携帯電話のiPhone)は、iPhoneの第二世代にあたる。2008 年6月9日、WWDC 2008基調講演にて日本を含む22カ国で2008年7 月11日からの発売が発表された。日本での携帯電話事業者はソフトバンクモバイル が担当。
  • iPhone 3GS……第3世代携帯電話のiPhoneは、iPhoneの第三世代である。2009年6月9日に発表された。iPhone 3GSでは、スピードと性能が iPhone 3Gと比べて最大2倍高速化し、バッテリー寿命も長くなったほか、3メガピクセルのオートフォーカスカメラ、ビデオ撮影、テザリング機能、音声コントロール(ハンズフリーボイスコントロール)、アクセシビリティ、デジタルコンパスといった機能が追加された。

3Gと3GSの違いはコンパスの有無で区別できるということです。

iPhone用語

iPhoneでよく使う用語をまとめておきます。テキストは主にケータイWatchの記事から。

  • タップ……指で軽く叩く操作。マウスのクリックに相当
  • ダブルタップ……2回叩く操作。ダブルクリックに相当
  • ドラッグ……写真を移動する時に指をずらす操作
  • フリック……リストをスクロールする時に指で軽くはらう操作
  • ピンチ……2本指でのつまむ操作の総称
  • ピンチアウト/ピンチオープン……2本指の間を広げて拡大する時の操作
  • ピンチイン/ピンチクローズ……2本指の間を縮めて縮小する時の操作

iPhoneでのタイピング

タイピングは、スクリーン表示のQWERTY配列キーボードによる入力とテンキーによる入力があります。テンキー入力ではフリック動作を組み合わせたフリック入力が可能です。(参考:するぷ流iPhoneフリック入力を3日で習得する方法。

タイピングTips

  • キーボード入力のとき、英語ならばスペースキーを素早くダブルタップすることでピリオドが入力できる。
  • キーボード入力のとき、日本語ならば「123」ボタンを選択したまま指を離さずに句読点を選択すると、選択後すぐにキーボード表示がQWERTYに戻る。

iPhoneでのコピペ

iPhone 3GSからコピー&ペーストが標準サポートされました(それまでされていなかったのが驚きですが)。コピペの方法は「iPhone OS 3.0のコピペ機能を速攻チェック」で詳しく解説されています。

iPhoneでのメール

私はSoftBankドメインのメールは使わず、Gmailを標準のメールアカウントとして登録しています。au携帯電話のメールはGmailに転送されていますのでiPhoneからauドメイン宛のメールをチェックできます。

2つのメールアドレス

iPhoneに契約すると、***@softbank.ne.jpと、***@i.softbank.jpという2つのメールアドレスがもらえます。前者はMMS(Multimedia Messaging Service)、後者は一般的なEメールのアドレスです。私はそれぞれの違いが全然わからなかったのですが、iPhone:メールとMMSの使い方のとてもわかりやすい解説を読んでやっと理解できました。

Gmailとの組み合わせ活用法

私の場合、iPhoneではGmailを使うのでSoftBankからもらったメールアドレスを使うつもりはありませんでした。しかし、Gmailに新しいメールが届いたときにiPhoneでお知らせの音やバイブレーションを設定できないのは不便だと思い、Gmailに届いたメールを***@i.softbank.jpに転送することでbiff代わりにすることにしました。

また、これによりGmailによるメールチェックを「プッシュ」(リアルタイム受信)から「フェッチ」(一定間隔受信)に切り替えます。さらにフェッチを手動にしておくとバッテリのもち時間がかなり改善するようです。(先述の***@i.softbank.jpはプッシュなので、Gmailをプッシュにする必要は無いというわけです)

ブラウジングもメールもiPhoneで便利にできるようになり、これでいよいよau携帯電話のパケット定額プランを見直すことになりそうです。

Wホワイトと基本オプションパック(i)の解約

iPhoneを通話で使用しない場合、Wホワイト(税込980円/月)と基本オプションパック(i)(税込498円/月)は余計なオプションです。店頭での契約時にはこの2つに一応入るよう言われるのですが、あとで解約できます。解約手続きはMy SoftBankにログインして行うか、157の番号に電話をかけて音声ガイダンスに従って行います。Wホワイトは契約日から締め日(毎月10日)までの、基本オプションパック(i)は契約月の末日までの日割り料金が発生しますので注意が必要です。

アプリの追加方法

iPhoneの大きな魅力はアプリを自分で追加できることです。アプリの導入はiTunesを通して行いますので、まずはiTunesをインストールします。

アプリの入手と検索は、iTunesの中のiTunes Storeから行います。アプリには無料のもの、有料のものがありますが、どちらを入手するにせよApple IDが必要となりますので入手しておきます。

追加したいアプリのページを開き、アイコン画像の真下にあるボタンを押せばiTunesにアプリがダウンロードされます。iPhoneに追加するにはiPhoneとiTunesを同期する必要があります。

私が追加したアプリの詳細は別のエントリーにまとめます。

iPhoneによるテザリング

テザリングとは、tether(繋ぎ止める/縛る)の動名詞形で、スマートフォンをモデムとして用いてPCをインターネットへ定額常時接続させることを指します。(はてなキーワードのテキストを基に)

iPhoneには標準でテザリング機能が装備されているのですが、テザリングを許可するかどうかは通信事業者(SoftBank)の判断によります。現状では日本ではiPhoneによるテザリングは(脱獄しない限り)不可能です 🙁 。

脱獄してまでやろうとは思いませんが、参考までに→[iPhone] OS 3.1.2で純正テザリングを有効にするハック[要脱獄]

au携帯電話との併用

私は、通話は既存のau携帯電話で行い、データ通信のみiPhoneで行っています。以下はau携帯電話とiPhoneを併用する際のメモです。

au携帯電話のアドレス帳をiPhoneに移す

au携帯電話のアドレス帳をiPhoneに移す方法は色々あります。いくつかまとめてみました。

  1. アドレス帳をテキストエディタで整形してiPhoneにインポートする
    • もっとも“クリーンな”方法かもしれません。au携帯電話のアドレス帳はvCard形式のテキストファイルなので、アドレス帳をminiSDカードなどにバックアップしてパソコンに取り込み、エディタソフトで少し整形すれば簡単にiPhoneに取り込めるようです。(参考:auの携帯電話のアドレス帳をiPhoneに持ってくる
  2. アドレス帳のデータをGmailのアドレス帳に取り込み、そこからiPhoneに取り込む
    • au携帯電話とGmailとiPhoneを同時に使っている人には最善の方法かもしれません。もっと早くに知っていれば私もこの方法を試したでしょう。(参考:auのアドレス帳とGmailとiphoneの同期
  3. SoftBankの店舗に出向き、専用アプリ経由で移行する方法

私が行ったのは3番目の方法です。

店舗に出向く前にiPhoneに電話帳かんたんコピーというアプリを導入しておきます。店舗に行ったら端末のケーブルにau携帯電話を差し込み、ウィザードに従って処理をすすめます。途中で4桁の暗証番号を入力する場面がありましたが、au携帯電話を契約したときに指定した暗証番号は通りませんでした。どうやら契約時の暗証番号ではなく、携帯電話をロックするときのロックナンバーが求められていたらしく、設定していなかったので初期値の「1234」を入力したらすんなり通りました。

これでSoftBankの専用サーバーにアドレス帳がコピーされました。あとはiPhoneの電話帳かんたんコピーを起動すればサーバーからアドレス帳データがダウンロードされ、iPhoneの住所録にコピーされます。

ただしauのアドレス帳とiPhoneの住所録では項目に若干の違いがあるため完全なコピーとはいきません。私が気づいたのは名前の読み仮名の項目です。iPhoneの住所録では姓と名、およびそれぞれの読み仮名がすべて別の項目になっているのですがauのアドレス帳では区別されていません。私は件数が100件ほどでしたので、iPhoneの住所録で姓名を分割し、読み仮名も入れ直しました。アドレス帳を整理したいと思っていたのでちょうど良い機会でした。

iPhone導入後の顛末

W05Kの解約(2010/1/25)

2年ほどauのデータ通信カード・W05Kを使用してきましたが、iPhone購入で必要性がほとんど無くなりましたので解約しました。解約前の利用料金は日割りされるそうです。W05Kを使っていて持っていてよかったと思う機会が無かったわけではないのですが、使用頻度がそもそも少なかったので(せいぜい1週間に2回ほど)、私にとって必要不可欠なデバイスとは言えませんでした。接続するまでに、パソコンの起動、パソコンへの装着、ダイアルアップという3段階を経るのがとても億劫でした。

使用してみての感想(2010/1/27)

購入から今日までの1週間、iPhoneがもたらしてくれた感動と満足感は素晴らしいものでした。その衝撃と感激は初めて携帯電話を手にしたときや初めてiPodを使ったとき、さらに言うなら初めて自分のパソコンを手に入れたときと比肩できるほどです。iPhoneを強く勧めてくれた方々の言葉に嘘は無かったと思います。

ノートパソコンによるモバイル暦の長い私は、これまで携帯電話を情報端末として軽視していたところがありました。携帯メールは便利だと思って使っていましたが、アプリは全く使っていませんでした。EzWebでのブラウジングも限られたサイトだけでした。特にauのプラットフォームがKCP+になってからは動作のモッサリ感と不具合の多さに辟易していました。

それだけにiPhoneのインパクトは強烈でした。軽快な動作、柔軟な通信方式の切り替え、豊富なアプリとポテンシャル、これぞ“スマート”フォンの名前にふさわしい情報端末だと思います(私は通話機能は使用していませんが)。

今後、不満点はいろいろ出てくると思いますが、現時点では非常に満足しています。

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