Becky! → 秀丸メール移行メモ

ブラウザに続いてメーラーも乗り換えることにしました。10年以上使い続けてきたBecky!に代わり、秀丸メールを使うことにしました。

Becky!の何が不満だったのか

10年以上Becky!を使い続けてきて、最近、次のような不満が出てきました。

起動に時間がかかるようになった

最近、起動が完了するのに5~6秒かかるようになっていました。Becky!のデータフォルダを調べてみると、1.8GBもありましたのでこれが原因かもしれません。秀丸メールだと、Becky!のメール(送信済みメール約6200通)をインポートしても起動時間が2秒程度と極めて軽快でした。全てのメールをインポートしたわけではないので結論を出すにはまだ早いのですが、起動に時間がかからないというのは大きな魅力でした。

頻繁に落ちるようになった

これも最近よく起こる現象だったのですが、Becky!が作業中によく落ちるようになりました。特にメールを受信しているときに落ちる現象が見られ、これは深海魚フィルターに原因があるように思われます。さりとてBecky!には標準で迷惑メールフィルタがないので、決め手となる解決策がないまま使い続けてきました。秀丸メールには標準で強力な迷惑メールフィルタがついていることも大きな魅力でした。

Becky!に対する不満は上記の2点のみです。言い換えれば、上記の不満点を除けばBecky!は私にとって極めて使いやすいメーラーだったと言えます。だからこそ10年以上に渡って使い続けることができたのだと思います。

Becky!のメールを秀丸メールにインポートする

まずは大量にあるBecky!のメールをエクスポートしなければいけません。Becky!には標準でメールのエクスポート機能があるのですが、フォルダごとにしかエクスポートできません。送信者別に細かくフォルダ分けしている私の場合、この方法でエクスポートすると時間がかかります。そこで、Becky! Ver.2 用の多機能プラグインのCircleBeckyを使いました。CircleBeckyの拡張エクスポートを使うと、メールボックス内の全メールをフォルダ構造ごとエクスポートできます。

どうせインポートするならフォルダの階層構造も再現したいと思い調べてみると、「eml形式→秀丸メール インポートマクロ」なるものを発見。CircleBeckyとの組み合わせで、Becky!のメールボックスをフォルダ構造ごとインポートできることがわかりました(実行には別に田楽DLLが必要)。

実はこのやり方を試す前は、メールボックス全体をmbox形式でエクスポートし、秀丸メール上にフォルダを前もって作ってそこにインポートするという方法を実験的にやっていました。私のように受信者ごとに細かくフォルダを作っていると、この方法でフォルダとメールを完全再現するには膨大な時間がかかります。完全再現はあきらめるしかないと思いかけていたとき、上記のマクロの存在を知りました。本当に助かりました。こうしたユーザー層の厚さも秀丸メールの長所と言えるかもしれません。

すべてのメールをインポートしても、秀丸メールの起動時間はほとんど変わりませんでした。どうやらこれで完全にBecky!とサヨナラすることになりそうです。

アドレス帳の移行

Becky!のアドレス帳は、私はほとんど使っていないのですが(10件程度)、実験的に秀丸メールに移行してみました。使用したのはBecky!アドレス帳移行支援というソフトです。あっけないほど簡単に移行できました。

秀丸メールをカスタマイズする

秀丸メールを使ってみて驚いたことは、カスタマイズ項目の多さでした。Becky!も相当カスタマイズ性の高いメーラーだと思いますが、秀丸メールは圧倒的です。

アイコンを変える

秀丸メールは以前は鶴亀メールという名前だったそうで、その名残だと思うのですが標準のアイコンは鶴と亀をモチーフにしたものでした。メーラーと鶴亀の組み合わせは面白いと思うのですが、私にはピンとこなかったのでアイコンを変えることにしました。秀丸メール用アイコンモジュールライブラリから色々とダウンロードして試した結果、WinXP風★モジュールを使うことにしました。

迷惑メールを迷惑メールフォルダに振り分ける

秀丸メールが迷惑メールと判断したメールには「X-TuruKame-Filter: spam」というヘッダがつくので、受信箱の下に「迷惑メール」というフォルダを作りそこに振り分けることにしました。

参考にしたサイト

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